
ウェブネット情報社会になって、アクセスしたい情報や欲しいものにすぐリーチすることができるようになりました。
こんな時代になると思ってはいませんでした。
お手紙は、切手を貼って送るのが当たり前でした。数日かかってたの。昔は、もっと時間がかかったよね。追跡なんてできなかった。
今友人がどこで何をして、どんな気持ちでいるとか、即わかり得なかった。
日本へかける国際電話だって、ボストンに留学してた頃(1996年から2001年秋)は、相手の顔はもちろん見れないですし、めちゃくちゃ高かった。コインの落ちる音が懐かしいです。スカイプも、フェイスタイムもなかった。
電話機はダイヤルで回すのだった。ぐるぐる渦巻コード受話器で、繋がれた犬みたく可動域が制限されてた。笑 公衆電話、よくお世話になりました。
ZOOMで会議、授業、ピアノレッスン、お稽古ごと、セミナー、お茶会なんて。笑
オンラインショッピングなんて、考えてもいませんでした。アマゾンなんてなかった。同じ商品の値段比べなんて簡単にできなかった。使い心地のレビューを見て、やめとこっなんてできなかった。笑
コーヒーはあまり流行ってなくて、お家か、オフィスでインスタント、喫茶店に行って飲むものだった。スターバックスなんてなかったよ。
レジなんて、カーボン付き手書きのお会計だったり、手動で一つ一つ打ってたり、ソロバンだった。無人バーコードスキャンで、何時何分に、レジ担当者が誰で、どのカードを使って、何を何個買って、いくら支払ったかなんて、レシートには載ってなかった。
お店にセキュリティーカメラで常時監視で、そこに居ずしてモニターなんてできなかった。
銀行だって、通帳とハンコ。全て手書き。PaypalやVenmoでボタン一つで送金とかあり得なかった。
世界の時差やお天気なんて気にしていなかったし、お天気なんて新聞やラジオ、テレビでしかわからなかった。
バスや列車の運賃も改札券と現金。時刻表も紙に印刷されてた。あと何分で列車到着とかお知らせなんて全くない。ただ信じて待ち続けたんだよ。笑 現在位置でピックアップのUberなんてなかったよ。
交通信号はどうだったんだろう。手動???今はコンピューター管理。
道はよく間違えたものだよ。地図帳で見てた。GPSなんてなかった。行き先まで約何分とか、どのルートが最短で早いか、渋滞や事故の情報なんてすぐに入手できなかった。
出てきたお料理やデザートをすぐさま写真なんて撮れなかったし、カッコよく編集とか、ネットで世界中の大勢の人にいっぺんに見せるとかできなかった。すべて写真現像はネガからだったし、専門家に頼んでから時間がかかった。
インターネットで可能になったもの、便利になったもの、、、もっと考えれば、もっと思い浮かぶ。
アナログ、マニュアルだった昔にはもう、戻ることが不可能に近い。
あれから、どこまで遠く来てしまったんだろう。
この複雑化した情報世界。
もし、今世界を繋いでいるインターネットが一斉に遮断されたならば、、、、。
そういうことがあり得る事を、私たちは意識して過ごせているだろうか。
当たり前が当たり前でなくなる。常識が常識でなくなる。信頼していたものが信頼できなくなる。
一瞬にして。
そういうサインを、最近よく見せられる気がしています。
日本では、今日から6月ですね。これを読んでくださっているみなさんにとって、ピースフルな月でありますように。